私の影響?
もう金曜日…
今週は月曜日が祝日だったので、一週間が早く感じます
連休中は、夫とあちこちと近場に出かけて
あっという間に終わっていました
(そもそも私も‶3連休″と言っていいのかな?)
息子も3連休くらいでは帰ってこないので
次会えるのはお盆休みかな??
でもお盆休みは大抵旅行へ行っているみたいだから
暫く帰ってこなさそう…;
子供の頃に行った私との二人旅で
すっかり旅行が趣味になった息子…
親の影響ってやっぱりあるような気がします
確か…大学に入った頃からか?お決まりのメンバーで
日本の全都道府県をレンタカーで巡る旅を始め
大学院…そして社会人になった今も継続中…
(勿論一気には無理なのでこま切れに巡るのですが)
既に2周目へ突入しているらしく
この連休も、1日有給を使い、何処だったか?の島へ行っていたようです
無茶しない程度で
存分に‶二度とない今″を楽しんで欲しいなと思いますv
アメリカでの親子二人旅は
どうしても私が行きたい所が中心だったので
これからは自分が行きたい場所へ沢山行って欲しい
…と言っても、当時、私としては
子供が楽しめそうな場所も
必ず一箇所は日程に入れて行ってはいたのですけどね;
でも殆どが私が行きたかった国立公園が多かったかな;
(息子に見て欲しかったのもあり)
私が突然思い立って前日に決めることもあったりで…;
勿論、彼が気乗りしない時は行かなかったのですが
「行く!」と、元気に答えた時は、即!実行でしたw
そんな時は宿泊先も予約せずに出発し
走れるだけ走ってその日着いた所で泊まることもありました
大抵の場所にはInn(こじんまりしたホテル)があり
当日飛び込みで入っても空室がありましたから…
一見無謀なのですが
当時は未だGoogleの‶ストリートビュー″など無かったので
逆に地図上で見て決めて行くより
その街へ入ってから、周辺の雰囲気を見て決める方が
安心だったりしたのもあります
勿論、幾つか目星はつけてはいきましたが
アメリカの治安って
街並みや歩いている人の格好などに現れる傾向があるので…
行き慣れたInnであればセキュリティーのレベルも大体同じ
アメニティーにしても、どこの何が揃っているかもわかるので
大体お決まりのInnに決めていました
ただ流石に暗くなると危険なので
早めに夕食を摂ってから入るか
夕食を持ちこんでチェックインしていましたけど…
殆どはバイキングで食べ放題の朝食付きで
2人でせいぜい$70弱位…だったかな?
しかもアメリカの高速は殆ど無料なので
本当にお金がかからないのです
車で行ける範囲であれば
時差も、あってせいぜい1時間位と少ないので
現地の方が遅れていると滞在時間が長くなったりして
たっぷり楽しめます
ということで、住宅の近辺を行き尽した頃からは
連休となると、地図を片手に(当時の車にはナビが無く;;)
あっちこっち…私の気まぐれなドライブ旅行へ
息子を連れ回していたものです(笑)
後部座席には、息子が退屈しないよう
本人が選んだお気に入りを沢山積んで行くので
息子は本を読んだり、ゲームをしたり…
たまには二人で‶しりとり″やクイズを出し合ったりして…
たぶん家で二人でいる時より、関わりがあったように思います
家に居ると家事ばかりでなかなか相手にしてあげられなかったので
一人っ子の息子は旅行中の方が楽しそうだったかも…
私が何より助かったのは、彼がナビゲーターになってくれたこと
兎に角、日本とは走るスピードが違うので(普通で120~130㎞/h)
動体視力が弱い私は、標識のスペルを完全に読む余裕がないため
長いスペルなどは特に、息子の目を借りることも屡々;
小学生でもどれだけ頼りになったことか…(泣)
私はその度に‶凄い!さすが!助かった!″と連呼していたので
そんな時はいつも得意顔になっていた彼でした(笑)
道に迷って、どん詰まりになったこともあったけれどw
2人で苦労して目的地に着いた時の、あの達成感や
目の前に広がった絵画のように美しい自然を見た時のあの感動は…
それはそれは、もう…(泣)
息子がドライブ旅行にハマった理由は、そこにあったのかもしれないなと
思うのです…
現地に着くと、写真好きの私はどうしてもカメラに夢中…
そんな私の横で「僕も撮りたい!」と言う彼に
取り敢えず、インスタントカメラを買って自由に撮らせていましたw
私のデジカメとは違うのに;
いとも簡単にシャッターを押すので
直ぐにフィルムが終わってしまう彼…w
そんなわけで、彼が撮った量があまりの量で…;
実は、まだ現像をしていなかったのです(ごめんね;;;;)
が、先日それらが、写真の電子化をしていた時に出て来ました
どうしようか?一瞬悩んだのですが
先日、取り敢えず、試しに数本現像に出してみましたw
昨日仕上がったとの連絡があったので
この土日、早速取りに行ってきたいと思います
何しろフィルムも古いですし、海外のフィルムなので
ちゃんと現像されるかはわからないと言われたのですが・・・
それを承知でお願いしてきました
一体、あの頃の彼は何を見て、何を撮っていたのでしょう?
ちょっと楽しみですw